ヘドロまみれの川の土手に、綺麗な花が咲いていた

 圧倒的に悪いことの方が多いし、ポジティブな事を考えてハッピーになることよりも、ネガティヴな事を考えてバッドトリップすることの方が多い毎日だけれど、たまに訪れる素敵な時間は北アルプスの沢の水の湧くところに、どこでもいいから私にしかわからないとても綺麗で清らかな嘘っぽい場所に新鮮な切り花と一緒に飾っておきたい、いつまでも。


 不快な感情や、自分の嫌なところや、不必要な思い出を10トントラックに詰められるだけ詰めて、どこかに葬り去ってしまいたい。なんでこんなにも醜悪な人間なんだろう。私には天使のセラピーと神様のカウンセリングが必要だ。何故だか救われたくて仕方ない。業務用の高圧洗浄機みたいに私のこころを洗って欲しい。

 

 新しい殺虫剤が開発される度に耐性を身につける、糞不快なゴキブリみたいに、逞しく無知なうえに厚い面の皮を持って産まれたかった。とりあえずR.Y.U.S.E.I踊っとけって感じで簡単に盛り上がって、EDM聴きながらフォー!って感じになっときゃよかった。筋トレの話しか出来ない人間になりたかったか、いや、なりたくない(反語)


 ゴミ。

 






お前が食べていいのはゲロのオムレツだけ、身の丈にあった生活の素晴らしさ

 ブログを読み返して嫌になった。このクソみたいに気持ち悪くて、ゲロと下痢をミキサーにかけた後に荒川のヘドロを打ち込んだような、最低で低レベルで下劣で品性が欠けていて汚くて自己憐憫に満ちている現代病のような文章を書く奴を私は好ましく思わない。死のう。


 コミュ障の先生は、私に対して金言めいた事を述べていた。その様は、私のために私を心配して、喋ることは得意でないのに必死で言葉を紡いでいる感じだった。


 とてもありがたい事だと思った、誰かが自分のために、何かをしてくれる。ありがたいよね。目は合わせてくれないけどコミュ障だから仕方ないし、コミュ障がここまでやってくれるのって凄いことだもの。


 だけれど、私は先生の話よりも尻がかゆいことの方が気になっていて申し訳なかった。申し訳なさが爆発して、結局は先生の話を遮って私のクソみたいな人生を、自慰行為のエピソードを交えて話しまくってその場を有耶無耶にしてしまった。なんて不器用なんだろう。


 頭の皺と皺、合わせてツルツルきょーむー。日に日に下がっていってしまう私のIQ、日々日々忘れていってしまう素敵な思い出。脳のどこかに何かの塵が積もっているとしか思えないlately。レイコップじゃキレイキレイできやしない、ダイソンじゃなきゃダメ、絶対。全部リセットしたい。


 歳をとるにつれて、センチメンタルさは薄れていって、それに反比例して気持ちは安定していった。楽だけれど、それがいいことなのかはわからない。なんだか、大事な物を失くしてしまったような気がする。どこに置いてきたのか。


 辛い経験や失敗を糧にうんぬんかんぬんってよく聞くけれど、そんなものは幻想だと思う。よくうんこを踏む奴はうんこを踏み続けるし、繰り返さないにしても役には立たない。お守り程の役にも立たない、馬鹿を慰めて、馬鹿を奮い立たせる最低な言葉だと思う。仮に喋れる枯れ木があなたの庭にあったとして、その枯れ木が毎日〈去年の春は失敗しちゃったけど、それを糧に今年は咲いて見せるぞー〉なんて言ってたら悲しくなるだろう。あ、この例え糞だわ、死にたい。本当に死にたいサーチライトで照らされたい。マツケンサンバを爆音でかけながらハマーに乗って首都高爆走したいそれに付き合ってくれる友達が欲しい。お!れ!なんか、発芽してすぐに枯葉剤撒かれたけど何故だか発育不全のままに成長出来てしてしまって、それゆえに問題の多い名もない木って感じの我が人生。最初から間違ってた。糞リプばっか!奥歯の細菌よりも矮小でみみっちくて貧乏臭い私。ホワイトニングして……。



ボロボロのボロ雑巾みたいになったキミ「明日が見えなくて、涙がボロボロ溢れてくるわ、U2はボノ」

久しぶりに眠れなくって、脳内がダウナーな西城秀樹みたいになりそう。


そんな日は決まって、共産主義革命の成功を夢見て、遠い異国の地に敬礼するのです。


私はもう働きたくありません。学歴のことで気に病むのも嫌です。

みんなが等しく貧しくなって、みんなが等しい時間だけ働いて、公共サービスは今以上にうんこになって、することがないからとりあえず漬け物漬けとくみたいな毎日が理想です。


大空に羽ばたいて、野生のどうしようもなく痴れたモモンガみたいに白痴になって、延々と滑空を続けて、とにかく光のある方へ。

心の汚れもファーファで解決。ハクション大魔王の巨大な人工肛門。

心が汚れきってエブリデイ。

I think of DA佐村河内 夜風が身に染みるよね。


きっと素敵な事が待っているって、母にそう聞かされて

無味無明の世界から、私は飛びたった


長い長いトンネルを抜けて、光輝く世界へ

振り返ると、なんということでしょう。

眼前に広がるは、ハクション大魔王の巨大な人工肛門


肛門ですらないのかよって、嘯く暇もないくらいの混乱【er】

暗闇の世界から抜け出た私、初めて目にした私の体

私の体はにょろにょろ長くて、私の体はにょろにょろ長くて

どうみたって寄生虫だわ


嘆かわしくって嘆かわしくって

川に身を投げても、きっと宿主を探すだけ

ままならないよね、ままならないね

ママ。私、人間に産まれたかった。人間に産まれたかった。

いっぱい本を読みたかった。河原を二人乗りで走りたかった。

若い時間を無意味に使って後悔したかった。

ママ、ママ、辛いよ。

ブスでもいい。私をちやほやして。私を抱きしめて。

だけれど、このにょろにょろの体。忌々しい体!!肉体の束縛!

嗚呼、なんという不幸なのだろうか。

天を見上げ、私は私の神に向かって叫んだ。

文字に出来ない叫び、言葉にならぬ、音も出ぬ叫びを。

マイジーザスクライスト!

マイジーザスクライスト!

マイジーザスクライスト!

マイジーザスクライスト!


私は改宗した。

真面目に生きてきたけれど、成果がなにひとつとしてなかったお前

クレイジーな日々で頭をグレイシー柔術の達人に締め上げられてるようなエブリデイ。
わたしはバスに乗って、母のためにプレゼントを買いに行く。
おかあさんごめんなさい。わたしは駄目な子供です。便意とガスの区別がつきません。おまけに音姫ラブです。

意味もなく不愉快そうな顔をして優先席に座ってる婆さん
明日の予定もなんにもなくて、婚活に命かけてる姉さん
平日にランチ戦争にまけてサンクスで昼飯食ってるおじさん
In da バス in da バス in da バス

なぜ人はおっぱいや太ももに欲情するのか、ただの脂肪じゃないか。どうかしてるぜ。

早朝に降っていた雨が止んで不快指数マックスハートだけれど君に会いにゆかなくちゃ。
僕の町に君の町からくる君にあいにゆかなくちゃ。
だけどごめんなさい。私は遅刻します。

戦争のことで気を病むな、お前の人生はどっちにしろカスだ。

テレビのニュースで、あのころの面影そのままに、どんどん老けてゆく中島美嘉のfaceをルッキングする朝。

 

そもそもの自分の人生すらままならない人たちが、政治や戦争について語っていたりするのを見ると妙に悲しくなる。ワンカップ大関でも飲み干して全部忘れてしまえばいいのに。

 

どうしようもなくつまらなくて、自分の身の丈に合っていないことを、口走ったり、書いてしまう前に牛乳とファイブミニでも飲んで排便して、冷静になるべきだというのに、彼らにはそれがわからない。

幼稚園児にお母さんや保母さんがよくやる「○○くんはすごいでちゅねー」「○子ちゃんはかわいいでちゅねーー」みたいな扱い、幻想にいい年になっても浸り続けているからあんなことが出来るんだと思う。

一晩キッチンハイターと米ぬかを混ぜたものに付け込んで、そののちに、北陸の砂浜でひと冬干してからからの干物にしたのちに、世界の偉人の小便とビールでもどし、歌広場の汚い個室でひたすらにストラヴィンスキーを聴く日々を一年過ごさせて、また漬け込む。それをひたすら繰り返して魂のレベルをあげてあげたい。信頼できる育て屋さんに預けて。

世界中の利口ぶった馬鹿と、白痴の中年どもに愛の手を。

ほんとうの優しさとほんとうの進研ゼミを。日能研はやつらには早い。

そして、奴らはお母さんと一緒にお風呂に入っている。

 

 

 

 

お前が健やかなる時も、口の洞穴から感じる奴の視線を忘れるな

なんとか引きこもって暮らせないか、なんとか引きこもって暮らせないか、ただひたすらに願いつづけて、もう何年になるだろうか。

自分がうんこであることに無自覚なうんこが、同じような性質のうんこを見下しつづけて、その間、自らの滑稽さや、下らなさに気付かずにいるせいで、魂のステージが下がって、本当はゲロや下痢に成り下がっているのに、本人は自分が尊い人間で、位が高くって、もうすぐで空中浮遊できるくらいの気持ちでいるーーーーーーなんということでしょう。醜い、エスケープしたい。マジドリームハウス。見飽きたよ。

 

私に出来ることは、見て見ぬふりをするか、人里離れた<in da 日本昔話的山奥>に逃げるか、マザー牧場で働くかしかないんだけども、そのどれもが非現実的であることは重々承知しているので、日々人の海に呑まれながら、siriの乳をもみしだく夢を見ている。

 

こんなのでいいわけがない。