間抜け面を求めて

俺はどうしようもない間抜け野郎だ。なぜなら、間抜けだから苛々してしまうし、その他の間抜け野郎どもに苛々させられているにきまっているからだ。俺がまともな知能と知性、容貌を兼ね備えた人間であったなら、きっとこんな思いはしていないはずじゃないか…

早く死んだ方がいいような奴に限って長生きだし、元気だ。なんでもいいから早死にしたいー私のゲオルゲはそう言ったか、いや言わない

もう、伯方の塩を齧るのは飽きました。毎日毎日、伯方の塩のサラサラしていない部分、ブロック状の塊になってしまった部分をひたすらに齧る、齧る、齧る......天然ミネラル成分を体が欲しているのです。不毛だと笑いますか、起毛の温かい服はいりませんか。…

メンヘラよ、お前の手は痺れていない。ニューロンが機能していないだけ

私は可哀想だ。本当に可哀想だ。切実に可哀想だ。 茫漠とした、違う、メンヘラは茫漠なんて言葉は使わない。使う奴は使う奴で小難しいだけで中身が無い。 私は、家庭環境が酷くって望まない妊娠と結婚によりこの世に生を受けて、それゆえにー仮面を被ったー…

ヘドロまみれの川の土手に、綺麗な花が咲いていた

圧倒的に悪いことの方が多いし、ポジティブな事を考えてハッピーになることよりも、ネガティヴな事を考えてバッドトリップすることの方が多い毎日だけれど、たまに訪れる素敵な時間は北アルプスの沢の水の湧くところに、どこでもいいから私にしかわからない…

お前が食べていいのはゲロのオムレツだけ、身の丈にあった生活の素晴らしさ

ブログを読み返して嫌になった。このクソみたいに気持ち悪くて、ゲロと下痢をミキサーにかけた後に荒川のヘドロを打ち込んだような、最低で低レベルで下劣で品性が欠けていて汚くて自己憐憫に満ちている現代病のような文章を書く奴を私は好ましく思わない。…

ボロボロのボロ雑巾みたいになったキミ「明日が見えなくて、涙がボロボロ溢れてくるわ、U2はボノ」

久しぶりに眠れなくって、脳内がダウナーな西城秀樹みたいになりそう。そんな日は決まって、共産主義革命の成功を夢見て、遠い異国の地に敬礼するのです。私はもう働きたくありません。学歴のことで気に病むのも嫌です。みんなが等しく貧しくなって、みんな…

心の汚れもファーファで解決。ハクション大魔王の巨大な人工肛門。

心が汚れきってエブリデイ。I think of DA佐村河内 夜風が身に染みるよね。きっと素敵な事が待っているって、母にそう聞かされて無味無明の世界から、私は飛びたった長い長いトンネルを抜けて、光輝く世界へ振り返ると、なんということでしょう。眼前に広が…

真面目に生きてきたけれど、成果がなにひとつとしてなかったお前

クレイジーな日々で頭をグレイシーな柔術の達人に締め上げられてるようなエブリデイ。 わたしはバスに乗って、母のためにプレゼントを買いに行く。 おかあさんごめんなさい。わたしは駄目な子供です。便意とガスの区別がつきません。おまけに音姫ラブです。…

戦争のことで気を病むな、お前の人生はどっちにしろカスだ。

テレビのニュースで、あのころの面影そのままに、どんどん老けてゆく中島美嘉のfaceをルッキングする朝。 そもそもの自分の人生すらままならない人たちが、政治や戦争について語っていたりするのを見ると妙に悲しくなる。ワンカップ大関でも飲み干して全部忘…

お前が健やかなる時も、口の洞穴から感じる奴の視線を忘れるな

なんとか引きこもって暮らせないか、なんとか引きこもって暮らせないか、ただひたすらに願いつづけて、もう何年になるだろうか。 自分がうんこであることに無自覚なうんこが、同じような性質のうんこを見下しつづけて、その間、自らの滑稽さや、下らなさに気…

北の魔女が死んで、尻の処女が奪われた

平日は大体死んでて、土日は楽しいけれど月曜日がやってくる恐怖に戦慄している。 わたしは沈黙を守り、尻を掻きながらsiriにこう言う「愛してるよ」 雨が降ると、決まって思い出すのはあの日の思い出。僕たち結合したまんまで、干し草を運んでたっけ。あの…

お前の荷物はポケットの中の砂利だけだ

お前は道を歩く、不細工な顔とクソダサい服に身を包んで。晴れた日も、曇った日も、お前の心は腐っている。 お母さんが、丁寧に施した防腐処理は、もう、剥がれてしまって、腐ってないのはポケットの中の砂利だけ。おーべいびー、君は不細工だ。 おーべいび…

雨が続く

自らの能力の無さに基づいて立案された、破滅的な人生計画を携えて、私は歩く。 ボールペンと修正液は手放せない。いつ、後悔して気が変わるかわからないから。 夜の暗闇に紛れて、そっと姿を消してみたい。死にたくはない、一瞬でいい。 光沢のない、まった…

どうかしてるよ

可笑しな人が可笑しな人を馬鹿にするけれど、はたからみたらどっちも可笑しな人に変わりはなくて、めくそはなくその戦いというか、人のことを馬鹿にする割には自分の事には無自覚なのだなと感じられて滑稽である。皆可笑しい、皆狂ってるとか言いたがる人が…

世界中のパイプユニッシュを飲んでも、喉のつまりは消せはしない

もっと言うべきことがあるはずで、言いたいことがあるはずだ けれど、口を動かすより先に頭を動かしてしまう。 いつもタイミングを逸して、頭を抱えているー。少しの思いやりも、相手を理解することも、私たちには到底出来ないから 日々を誤魔化して、今日も…

発射して、俺は果てる。

どうしようもない、ゲス野郎がゲス野郎の悪口を言って、自分自身も紛れもないゲス野郎であることを証明している、その場面の隅で俺は傷ついてボロボロだ。なんでこんなにも繊細なんだろう!ガラスの心!20代も半ばに差し掛かったというのに、毎日毎晩自慰を…

私の都会

大嫌いだった故郷を離れて、もうすぐで六年になる。自然と景色と一部の友達と家族以外はだいっきらいだった故郷ー、そこを出て、都会へゆくのは長年の憧れだったし、理由はどうであれ、故郷の多くの若者の夢でもあったと思う。 だけど、最初から都会に行くこ…

ねむれ、薄汚れた芋虫ども

大事な用事を控えている時に限って眠れない。子供の頃はそんなことなかったのだけど。 歳を重ねれば重ねるほどに、幼い頃の自分から遠ざかっていっているような気がする。悲しくはないけど、嬉しくもない、決して。そのままなのは、字の汚さと、怠惰さくらい…

断罪させておくれ

クズども、都合が悪くなったら自己弁護に逃げて、まともに会話することを放擲し、耳を閉ざすナルシストよ。 クズども、人の優しさを当たり前の事と思い、人から向けられる怒りを不当な事だと思う痴れものよ。 クズども、自分を偽ることに長ける嘘つきよ。 ク…

近況

このところ忙しくって、思いっきり放置していました。今日はなんだか久しぶりに、紙の日記帳になにかを書き殴りたかったのだけど、見つからず、久しぶりにブログを書いているわけです。 いつの間にやら年が明けて、バレンタインも終わって。その間、それなり…

ぼく、おしになっちゃった

時々、とっくに終わったことを思い出して眠れなくなることがある。 信じて家族のように思っていた人にくず紙か、アメリカがリベリアや中東にやったみたいに放り出されて、踏みにじられて、真っ黒な真空の空間に放り出された。 私は四次元の無限の空間を、一…

2014年に観た映画 part2

愛の嵐 (原題はThe night porter) 大好きな映画。ナチスの残党であることを隠してホテルで働く男が、かつて、 (原題はThe night porter) 収容所で弄んだ少女と再会してーみたいなお話。 (原題はThe night porter) 二人はどんどんのめり込んでいって、取り返…

リア充

最近私生活が充実していたために、ブログの存在をすっかり忘れてしまっていた。 ここまで下書きしていたのだけど、すっかり普段の生活に戻りました。 初めて横浜に行って、レンガ街やみなとみらい、港の見える丘公園とか行ってだらだらしてきました。 歳をと…

2014年に見た映画part1

メモ代わりに。 ブラウンバニー ヴィンセント・ギャロの俺様映画。カット、場面の一つ一つがビックリするくらい綺麗、というか’自分がかっこよく見える’角度をよく知っているというか。 内容については恐ろしく退屈、淡々と街から街へ、行く先々で女の子と喋…

ノーブラのお婆ちゃん、冬の寂しさ

寒い夜だから明日を待ちわびるわけでもなく、テレサテンを聴いて若干鬱になった12月です。深夜、煙草を切らしてコンビニに行った帰り道、夏はどんなだったか、夏の情景がどんなものだったかを思い出そうとしたらタイトルの如き淑女が思い浮かび、自分の豊…

David bowie by Masayoshi sukita

David Bowie - Sue (Or in a Season of Crime) - YouTube David bowieの写真展に行ってきた。 かっこいいし、無料だしで満足。 グッズは Tシャツ数種 ポストカード(セット売りなし) 目録 CD、DVD、書籍 ポスター、カレンダー クリアファイル トートバッグ …

やらかし日和

昨日は寝坊するし、女の子に間違えてエロ画像を送ってしまうし散々だった。帰宅したあとは大量にある粗大ごみをまとめて出すのも骨が折れた。にしても、近頃の私は本当に抜けている。 近頃、なんだかスマホの挙動がおかしく画面のはしっこをタップしているの…

都会の公園、植物園

ここ数日で一気に冷え込んだ。微妙な季節に雨が降ったり、台風が来たりすると気候が一変することが多い。来年からは、もう少し、冬至やら白露やらを意識して生きていこうと思う。いちょうの香りのする公園を、落ち葉を踏みしめながら歩く。ガラス張りの球体…

回転速度を増してイク頭脳が

蜉蝣してますか? まるで枯れ果てた、枯れに枯れたごみのような毎日をおくっておりますが、そんな私でさえ時々はどきどきしたり、誰かを愛しく思ったり、友情を感じたり、心地のよい悲しくならない切なさを感じたりすることだってある。 そんな一瞬、一瞬を…

この目こそ、本当のものと嘘のものとを

目の綺麗な人が好き。室生犀星の本に<誰にだって澄んだ目をしている頃がある>みたいな一文があり、私はその一文が(うろ覚えだけど)大好きになった。そして、犀星は目のことばかり書いているように思われた、詩人らしい繊細な表現で描写された目は、曖昧…